投資対象としての選択肢⑩ 【短期・長期】

relink

投資には短期的に投資を行う短期投資と長期的に投資を行う長期投資とありますが、ここで重要なのは、個人投資家としては長期的な目線からの投資戦略を考えることだと思っています。

確かに短期的(スキャルピングも含めます)に売ったり買ったりして利益を得ることも出来なくはないかもしれません。しかし、投資ファンドと同じように利益をだすことが本当に可能なのでしょうか。資金力が異なりますし、時間的にもマンパワーでも劣ります。個人が短期的に売買を繰り返して行うことは、テクニカル分析を駆使して、かなりの労力を費やしてやっと利益がでる程度かもしれません。(一時的には利益が出るかもしれませんが、継続的に利益を出すことは困難)

しかし、中長期的な目線であれば、話は違ってくるかもしれません。

個人投資家が投資ファンド等の機関投資家と比較して有利なことと不利なことを考えてみました。(間違っていたらすみません。)

個人投資家の一番のメリットは、時間かもしれません。個人投資家はパフォーマンスを自分の長期的な目線のみと比較し、市場の短期的な変動の動向を無視できますが、機関投資家はパフォーマンスを年、四半期、月、週、日ごとに測定しなければなりません。したがって、個人投資家はいずれ回復することを期待して大きな含み損が出ても保有することができますが、機関投資家は批判をかわすために含み損が大きくなれば売却します。

また、表裏一体かもしれませんが、機関投資家は、買いも売りも大量に行いますが、個人投資家は少額で行うことができます。(高いトレードコストがかかる場合があります。)

上記に記載した通り、短期投資でも賢くアウトパフォームすることも可能かもしれません。しかし、私には自信がありませんし、短期的な売買の繰り返し(トレードコストや税金まで考慮して)で、「絶対に儲かるから買え。」という方がいるとしたら、余程の裏付けがない限り、その方を信頼できないかもしれません。

人は、知識や経験が豊富で勉強していればしている方ほど、「絶対に・・・」という言葉を使いません。

自信満々で「確実に・・・」や「絶対に・・・」という言葉の方が信頼しやすく、営業の観点からいえば相手に安心感を与えやすく、成約しやすいかもしれません。

しかし、本当に知識が豊富な方、信頼できる方こそ、そのような言葉は使わないため、一見、自信がないように見えて、弱々しくみえるかもしれません。(本当に弱々しい方もいますが・・・(笑))

見極めることが重要です。

記事URLをコピーしました