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企業の決算発表でも株主還元を重視していると企業が多くあります。
株主還元という言葉を聞いたことがあると思いますが、具体的にはどのようなことが株主還元なのでしょうか?
企業が稼いだお金は、基本的には再投資(人材投資も含めます)、自社株買い、配当、内部留保等があり、これらに振り分けられます。
一般的に株主還元というと自社株買いや配当(優待も含めます)のことを指すことが多いです。(再投資等も長期的には株価に影響するので考え方によっては、株主還元と言えなくはないかもしれませんが・・・)
「自社株買い」とはその名の通り、自社で株を買うことです。発行株数が減るので1株あたりの株価が上昇する傾向があります。
「配当」は馴染みがあると思いますが、かみ砕いて言及すると直接現金を株主に配ります。
配当性向(企業が稼いだ利益のうち何%を配当にまわすか)や配当可能年数等をチェックすることも有用です。
「自社株買い」も「配当」もどちらが優れているということはありませんが、どちらも行うケースも多く、企業によってタイミングもかわります。 「自社株買い」と「配当」の両方から見る指標を総還元性向といい、当該指標をチェックすることも有用です。