投資対象としての選択肢⑪ 【総括】

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以前、現在の日本経済はインフレの状態にあると記載しました。そして、数回にわたって投資対象の選択肢として、金、暗号資産、不動産、債券、株等の基本的な特徴をお伝えさせていただきました。

そこで、投資対象としての選択肢を総括していきたいと思います。

長期的な目線での投資という前提ですが、結論から言えば(あくまで私見です。)、自身のポートフォリオ(資産形成)を作成し、分散して投資を行うことが有用だと考えます。

具体的には資産の何割を投資に回すことを考えます。この割合は年齢や家族構成、生活スタイル等を考慮して決定しなければなりません。

そのうえで、株や債券、不動産等の投資対象に何パーセントを投資していくことが必要と考えます。

やみくもに分散投資を行うことではありません。分からないものには極力投資しないほうがいいかもしれません。これは何もしないということではありません。分散投資の最大の目的は、リスクの分散です。やみくもに分散した投資は逆にリスクが大きくなり、本末転倒になる可能性があるからです。

そして、何もしないことが一番のリスクかもしれません。「投資を絶対に行った方がいい」と促しているわけではありません。もちろん、失敗(元本割れ)もするかもしれませんが何か行動を起こすことが経験になり、今後のチャンスを掴むことに繋がる可能性が高くなると思います。(私も失敗していますし、今後も失敗するかもしれません。というよりも失敗すると思います。)

それでも、投資に不安を持つ方もいると思います。そういった方は、リスクの低い投資対象や少額の投資を行うことがいいかもしれません。

少子高齢化の中、現役世代が年金を負担できる額も限られてくるかもしれません。物価も上昇しており、今までのように年金だけでは十分な老後生活が送れないかもしれません。

現代社会が目まぐるしく変化していく中で、国民一人一人が金融リテラシーをもって資産形成をしていくことが必要な時代になってきているかもしれません。

※分散投資は、投資対象の分散だけではなく、例えば株であれば、1つのセクターに集中せず投資を行うことも分散です。また、インデックス投信も分散投資となります。

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