不動産開発業者（デベロッパー）・分譲会社、不動産競売（代行）業者、不動産コンサルタント、不動産鑑定士、税理士、弁護士・司法書士とは？

【不動産開発業者（デベロッパー）・分譲会社】

土地を仕入れてその土地にマンションやビル、戸建住宅用地などを企画する業者です。

自己の計算とリスクに基づいて不動産の開発を企画・実行し、分譲（マンション分譲・戸建分譲・土地分譲）または賃貸などにより提供する事業を行います。

【不動産競売（代行）業者】

競売にかけられた不動産を落札することを専門としています。

競売代行業者とは、依頼人からの依頼により、入札から引き渡しまで一貫したサポートを請け負う業者です。

【不動産コンサルタント】

不動産の取引にかかわらず、不動産に関するアドバイス（助言）を行うものです。実際には不動産業務に携わっており、経験がある方がほとんどです。

【不動産鑑定士】

その名の通り、不動産の鑑定・評価を行います。

地価公示、地価調査、路線価、収用等公的評価から金融機関の担保評価、裁判資料、税務評価等の民間評価も行います。

また、それに伴う周辺業務（コンサル）を行います。

【税理士】

税務に関する専門家です。所得税、相続税、法人税等の国税に関する申告に関する申告書及びこれらに係るコンサルを行います。

多岐にわたっていますので、資産税（不動産税務）に詳しい方が重要です。

【弁護士・司法書士】

法律に関する専門家です。

多岐にわたりますので、こちらも不動産に詳しい方が望ましいです。

なお、司法書士は、不動産登記（甲区・権利の部）の際にも必要とされます。